2015-04-20

「設計事務所の建物外観(ファサードデザイン)」について考える

外観については「できれば和風というか日本的な感じが良い」という要望もありどのようにするかは結論は出ていません。

事務所(オフィス)と自宅は機能が別物なので一緒の建物だけど別物になるようにしないといけません。

外観

今のところ自宅は2階建て、設計事務所(オフィス)は平屋で考えています。

自宅の必要スペースが足りないなら設計事務所の上に2階ができますが、必要なスペースで考慮すれば今の所これで良いのかなと思っています。

オフィスの上に2階がある場合は2階の生活音が聞こえてくるリスクがあり、設計業務は集中を要する作業ということもありこのような形になっています。

外観2

設計事務所(オフィス)正面には会社名を記載しますが、その場所もどこがよいか検討をしています。

このように建物の正面外観を検討する作業を「ファサードデザイン」と言います。

この案は現時点でのものなので、最終案は変わるかもしれません。


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中村まり子

代表取締役/一級建築士まりこ建築デザイン株式会社
一級建築士。浜松市内の建築設計事務所、浜松日建工科専門学校教員を経て、2015年4月に「まりこ建築デザイン株式会社」を設立。充実した人生(Quality of Life)を過ごしてもらえる建物を提案したいという想いで設計業務を行っています。プライベートでは2児の母、趣味はクラリネット演奏。
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