2015-04-25

家づくりのプラン(間取り)を検討していくステップ

生活スタイル、価値観などの理解が深まってくれば具体的なプラン(間取り)を検討していきます。

これもどのようなプランで行くかを何案も検討していきます。

間取り案

a、a’、b、cは検討した順番です。あとからでも振り返られるように検討の順番も大切です。

家事スペース

家事の効率性を考慮すると、なるべく1カ所に集められればベストです。

屋根裏

屋根裏のスペースをどのように活用するかも検討しながら、

子供の就寝

子供部屋のレイアウト(実際にベッドをどのように配置するかも含めて)検討を進めているところです。

このような作業をしながらベストの案を探っていきながらプラン(間取り)が完成します。プランありきで図面を描くのではなく、目的を実現するためのプランとなるため、CADでの作図はもっと後の段階からスタートします。

最終的な姿が決まれば、どうしてこうなったのかも含めて記載しようと思います。


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中村まり子

代表取締役/一級建築士まりこ建築デザイン株式会社
一級建築士。浜松市内の建築設計事務所、浜松日建工科専門学校教員を経て、2015年4月に「まりこ建築デザイン株式会社」を設立。充実した人生(Quality of Life)を過ごしてもらえる建物を提案したいという想いで設計業務を行っています。プライベートでは2児の母、趣味はクラリネット演奏。
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